リブログ「 さとう式と心屋と時代の変化」
さとう式リンパケアができて10年
さとう式とは関係なくこの10年で時代は変革してきています
それまでは物質を得ることが 快楽を得ることが
人生や仕事の 目的であり目標であったのに
この10年で精神的な満足を人が求めるようになってきました
スピリチュアルが当たり前になり
瞑想が健全なものになってきています
感謝します とか ありがとう という言葉で
運気があがるということ も当たり前ですね
アドラーが承認欲求を 否定しているのが 受け入れられるようになったのは
この10年の変化の中での 流れだと思うのです
人が本当に求めているのは 承認欲求ではない そして教育においても
承認は必要ないというのが アドラーです。
「叱ってはいけない そして褒めてもいけない」
褒めるのも 「承認欲求」を満たす 報酬であり
相手をコントロールし 主体性をなくしている
How to do は 問題解決も 主体性をなくすものである
How to be は あり方なので 自発的なものであり 主体性そのものなのです。
心屋さんが 時代に求められているのも
このタイミングだからだと思います。
欧米が 快楽(成功 物質 地位などの承認欲求)
から 意義意味のあるものに 幸せのあり方をシフトしはじめ
さらに 集中 に シフトをはじめている
マインドフルネスが 流行し
マクロビオティクス ビーガンが注目を浴びています
私達の 幸せの形は 変化しつつあります そして
その新しい 幸せに向かう人たちは
今 イノベーター(奇抜な人間達)から
アーリーアダプター(オピニオンリーダー)に変わりつつあり
これから マジョリティ(大衆)に広がりを見せる 変曲点を迎え
今まで 緩やかに伸びてきたものが 急激に世の中の価値を変えるのが
今年からなのです。
私達のケアも あり方を求めています
そして自主的な 改善 を求めているのです。
しかしこれらの考え方 哲学は 決して新しいものではなく
日本そのものです。
座禅 武士道 神道 古武術 茶道 華道 食生活 等
まだ欧米のマインドフルネスは 成功のための
生産効率があがるとか 仕事に集中する手段として用いられています
しかし これらは 幸せの形であり 手段ではなく 目的なのです
ここで 大きな役割をするのが 教育です
伝えていくこと
今までは 問題解決方法を求めていたのですが
今後は 問題の捉え方を 変えていく
問題そのものを手放してしまうという方向になっていくのです
子供達は 親に言われて勉強をするのではなく(承認欲求)
社会的な地位を求めるのではなく(承認欲求)
家を建てるため(物質的な欲求) 生活のため(安全欲求)
快楽のために 生きるのではなく
自分のあり方 社会での役割(意義意味)と
自分の成長のため(集中) 生きる方向に変わりつつあるのです
相手や第三者との力関係の勝ち負けではなく
自分自身の あり方と 仲間との関係
教育(伝えていく)ことによって
問題が解決するというより消失していく
問題はそもそもなかった
人と比べる必要はなく 自分がどうあるべきかだけなのです
問題を抱えているだけ それをそっと置くだけ 手放すだけなのです
頑張りは 承認欲求を満たすもの
How to do
ゆるめる 頑張らない はあり方をみつめなおし 身体の変化に集中すること
気がつくこと
How to be
私達は 意義意味を持ち 集中し自分を成長させ それ単体で幸せを感じていく
それが 快楽をも長続きさせ 豊かさをもたらす
バランスの良い 幸福を得ることができるのです。
時代の流れは 変わりつつあります
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