さとう式 リブログ「痛みが消えてゆく」

さとう式が広がると　どんな世界になるのだろうか？

痛みから解放されていく

さとう式では　筋肉リリースをおこないます

私たちのするのは　決して筋膜リリースではありません

ただ　筋紡錘や　腱紡錘にある　固有受容器　プロプリオレセプターに

働きかけるので　筋膜リリースをしているようにも見えるかもしれません

私たちは痛みは　筋膜の伸展だと考えています。

ストレッチの時にある　痛みも　普通の痛みも同じであると

筋膜が絡まり硬くなっている状態で　伸展させられると

筋膜が痛みを感じる

ぎっくり腰では　筋膜が派手に破れることだと　考えています。

一般的な慢性腰痛では　筋膜は　線維が切れるだけで

痛みますが　ビリビリと破れても　

レントゲンCTやMRIには写りません

捻れて　縮んで硬くなった　筋肉が折れ曲がり　伸展させられ

筋膜が損傷する　

だから　痛みが出る　多くの場合　伸筋側の関節部で

痛みを感じます。

腰痛では背中から腰にかけての　筋肉　腰方形筋あたりが

痛くなります。

その周辺の圧力がぬければ　ふわふわになって伸展がなくなり

痛みが消えていきます

痛みは移動する　それは　赤信号が移動するとの同じです。

移動には２種類の移動があり

痛みが解決していく場合と

連鎖して誘発される場合です。

その違いは　以前の痛みがそこにあるかどうかなのです